ダッチで中華 37thDOP
前菜は、kawaさんのピータン豆腐とバンバンジー。
ピータンとは、中国で作られるアヒルの卵を加工したもの。アヒルの卵を、塩や生石灰・草木灰などを混ぜ合わせた泥状のもので厚く包み、籾殻をまぶしてかめに入れ、数ヶ月ほど密封して作られるんだそうだ。
しばし、誰が考えたんだろうろとか、自分でも作れるだろかという話になったりしたので調べてみたら、昔、中国のある人が、かまどの近くにあった灰の中にアヒルの卵が埋まっているのを見つけ、食べてみたところ独特の風味があることに気づいたことが始まりだったらしい。まぁ食べ物の起源ってのはこういうもんなんだろうな。
作り方を調べたら、
http://kodawari.lin.go.jp/process/egg03.html
http://www.ajiwai.com/otoko/make/pida_fr.htm
う〜ん、なんか化学の実験みたいだし大変そうだなぁ(^^;
これは私が作った南風原津嘉山産の丸ごとかぼちゃ麻婆ナーベーラー。
かぼちゃはほくほくで、上品な甘みでとても美味かった。
最初に麻婆豆腐と言ってたので、豆腐が入ってないからおかしいとか言われたけど(^^; 次回は、熱々の具を入れてから蒸すようにしよう。それに、豆腐でもやってみるかな。でもナーベーラーにしたのは、南風原の代表的なふたつの野菜を使って作ってみたかったんだな。
これはkunkunの鶏の丸ごと中華粥。中華粥は、煮込むのにかなりっ時間をかけるもんなんだけど、それだけに美味い。
ミョウガ、生姜、高菜、揚げた雲呑皮とかいろいろとトッピングして楽しめるしね。
kawaさんの誕生日だったのでちょっとしたお祝いも。
デザートは、杏仁豆腐とブラウニーにコーヒー。
今回は、メニュー数はいつもより少なめだったけど、どれも美味くて満足〜。
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