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ぐるぐる

sanmainiku_m.jpgぐるぐるは、西原にあるそば屋。琉大東口を通り越して、農学部入口も通り越して、こりゃ違うわと逆戻りして、農学部から構内を廻って、あれは中央口?かから出て、あれ?匠そばがなくなって秘密基地とかになってるなぁとか思いながらUターンして、また構内を廻って東口からでたけど発見できず、信号を左に曲がりながらも諦めきれず、Uターンしてやっと見つけた(^^;


な、なんだここか。道沿いなんだけどちょっと奥まっていて気付かなかった。ともかく閉店には間に合って良かった。

三枚肉とソーキが同じ値段なのでやっぱり三枚肉にする。
中600円。あとで気付いたら大650円ならそっちでもよかったかな。

sanmainiku_m.jpg

で、でてきたソバは一目見て美味そうな感じ。
丼に近づくと、カツオの上品な香りが鼻をくすぐる。
出汁は、薄いかなと思うほどあっさりとしているけど旨味は十分。
麺は、コシのしっかりとしてるのと細麺がありますがと最初に聞かれて、もちろん前者をチョイスしたんだけど、ちょっとざらっとした感じでコシもあってすごくいい。あとで聞いたら西崎製麺の特注なんだそうだ。亀濱の麺をもっと力強くというか野太くしたような感じと言えばいいかな。

三枚肉は厚さが1cmくらいはある。脂抜きもしっかりとされていて出汁を邪魔しない味付け。これだけ厚く切れるというのも自信の表れと言ってもいいと思うけどなかなか見事だと思う。

かまぼこも軽く炙ってあって、香りもいい。かまぼこが炙ってある店は今までなかったんじゃないかな?

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と、言うわけでかなり満足したぞ。

次はソーキにするか、やっぱりレギュラーな沖縄そば(小400円、中500円、大550円)にするか迷うとこだなぁ。

01fasard_benisyouga.jpgあとで気付いたんだけど、紅生姜が置いてあって、よく見るとハイビスカスで漬け込んだそうだ。普通の紅生姜のような人工的な鮮やかさではない美しさ。食べ終わった丼に移してみると自然な色。
味は、実に生姜らしい味に華やかさが加わったような感じだった。

ぐるぐる
西原、琉大東口の近くの通り沿い
営業:11:30〜夕方くらい(売りきれ御免)定休:木曜

2月 2, 2006 |

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