海楽2005
今年も、海楽-さちばるで遊ぶ会-という祭りが玉城村の浜辺の茶屋周辺で4/3の日曜にありました。この日は宮本亜門さんの家も解放され、浜では特設ステージでライブが行なわれたりします。
出かける前に電話で、出店しているてだこ亭のヤンバル地鶏の特製フォカッチャサンドを予約しようとしたらすでに1時で売りきれで今年は食べられなくて残念だったけど、朝から何も食ってなくてひもじい私は海楽で結局いろいろ食いすぎたかもしれない(^^;
浜辺の茶屋の前の砂浜の特設ステージでは恒例のライブ。写真1枚目の方はyaeさん。初めて聞いたけど、すごくよかった。しかも太陽風オーケストラとのジョイント。天空と対話するがごとくの歌声と彼女の雰囲気に飲み込まれてしまった感じだった。「風よ花よ」という彼女の作詞作曲の歌が素晴らしかった。ちなみにこの方は加藤登紀子さんの娘さんなんですね。
yaeさんの公式ホームページ
さて、食べたのは、まずチキンのピタサンド400円。味はまぁまぁ。右上は、海苔とシソでまいた梅おにぎり。200円。300円だと味噌汁と漬物とイワシの干物?みたいなのがついてくる。さりこさんはセットにしたけど私は単品で。これは美味かったな。味噌汁とか漬物はどうだったのかな?左下は自家製ソーセージ400円。すごーく美味そうだったので注文してみた。確かに美味いんだけど、ちょっとしょっぱかったのは残念。右下は、ラフテー丼500円。ラフテーはハーブの香りもよく柔らかく煮こまれていて美味。だけどライスにかけた汁はちょっと味が薄くて物足りなかったな。
海辺は結構風もあって寒かった。4月なんだけどなぁ。
yaeさんのあとは、サーボーというフォーク3人組のライブ。ボーカルの方はちょっと BEGINの比嘉さんに似た感じの声だった。
その後に、奄美島唄継承の第一人者と言われる朝崎郁恵さんのライブ。これもとっても良かった。前日ほとんど寝てなかったのと寒さと歌の心地よさで途中でニーブイしそうだったくらい(^^;
朝崎さんが歌い始める前に私が島唄を歌うと風が吹くんですよと言われた。本当に歌い始めると風が強くなって終わった時にピタッと風が止んだんだよね。ちょっとビックリだった。
帰ってから思ったんだけど、LUMIX FZ3を持っていけば良かったなぁ。光学12倍プラスデジタルズームで手ブレ補正ならこう言う時は大活躍したはずだなぁ。
それとこういう時はホントに知り合いにたくさん会うなぁとも思う。てだこ亭のスタッフはもちろんのこと、宗像堂のご夫妻、半月亭のスタッフ、4月の水でお会いした写真家の人等々。そういうところは沖縄のいいとこのひとつね。
ちなみに3枚目でカメラを構えているのはi氏。ワインで赤ら顔になってたけどしっかりカメラマンするあたりはさすがにただのシェフじゃないプロのカメラマンだね〜。
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