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対馬丸記念館

01_tsushima_s.jpg対馬丸記念館は、太平洋戦争中に米潜水艦ボーフィン号に攻撃され、沈没した学童疎開船「対馬丸」の悲劇を伝えるためのみならず、こどもたちの平和な未来のために向けた施設。那覇市若狭の旭ケ丘公園内に財団法人対馬丸記念会が運営。


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今日2004年8月22日は開館の日。今日は「対馬丸」の悲劇から60年を迎える日でもある。通常は9:00〜17:00の入館だけど今日は一般の人は16:00〜21:30までとのこと。私が行ったのは11時過ぎで、開館準備中だった。ちなみに今日の予定は13:00〜14:00 慰霊祭(小桜の塔) 14:00〜15:00開館式典  15:00〜式典参加者内覧会  16:00開館  21:50〜22:24沈没時刻の追悼セレモニー  22:30閉館と貼ってあった。
対馬丸記念館公式サイトには、開館のことが余り書かれてなくて、「詳細については新聞等で随時発表してまいります。」とあるのは、ちょっと悲しい。

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夕方再度、館を訪れた。今度はもちろん見学するために。オープン日のせいか入場料は取られなかった。お客さんは思ったよりかなり少なかった。午後4時開館ということもあるのだろうけれど。写真をとってもいいとのことなので何枚か撮らせてもらった。
左上は、対馬丸の模型。対馬丸は未だに海底に沈んだままなので遺品は極端に少ない。そのせいもあって、展示は文字や写真が中心とならざるを得ないのだけど、やや文字が多かったり小さかったり、レイアウトが雑誌的な感じがして読みにくいのが気になったかな。

1階では船倉の寝床や脱出の時に使われた縄梯子が再現されていて、見上げると漂流中の筏が浮んでいる。これらは生存者の証言によって再現されたものだそうだ。また壁面には、沈没から漂流までの映像が映し出されていた。
コンパクトにまとまってる感じだけど、未来に向かって、という視点は思っていたより薄らいだなのかなぁと思った。

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対馬丸記念館は、那覇市若狭の旭が丘公園に建てられたんだけど、建物の裏手は小高い丘になっていて、戦争に関係のある慰霊碑や像がいくつかある。また頂上からは、那覇市や若狭のビーチを眺めることができる。
左下の写真は慰霊祭の行なわれ小桜の塔で、1953年に波之上護国寺に沖縄戦没学童慰霊のための建てられたもの。
小桜の塔の拡大画像を見る>>
小桜の塔についての詳細な解説は対馬丸開館公式サイトのここ

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開館の周辺は、ホテル街だったりするんだけど、昼間は静かなところ、傍には木々がこんもりと茂った公園やビーチ、広場もある。ぜひ、みなさんも訪れてみて欲しい。特に子供のいる方は一緒に行って、共にこの悲劇とそして平和について考えるきっかけにして欲しいな。

対馬丸記念館
住所:〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-37 地図
電話:098-941-3515 FAX:098-863-3683
e-mail:info@tsushimamaru.or.jp
公式サイト

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時半が最終です)
休館日 :毎週木曜日・年末年始(大晦日、元日、2日)
入館料 :大人(大学生以上・一般) 300円 小人(小・中・高校生) 200円 団体(20名以上10%割引)

関連:琉球新報の記事   沖縄タイムスの記事

8月 22, 2004 動物・植物園・水族館 |

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