熱帯ドリームセンター
海洋博公園にある熱帯ドリームセンターは、1,700種を超えるランの花やエキゾチックな植物、珍しい熱帯果樹などが見られます。美ら海水族館ができてからやや影が薄いらしいけれど、一度は足を運んで欲しい所。
バベルの塔みたいな遠見台へは階段でもエレベーターでも登れる。
ここからは伊江島はじめ海が一望できる。
私のお気に入りは回廊・アフリカゾーンかな。 写真は遠見台の屋上から見下ろしたところ。
コロネード(回廊)は、外周の直径50m、天井までの高さ約6mあり、開園時に比べると木々の葉も良く茂って涼しい木陰を作っている。ガラス屋根の庇があり、アフリカのバオバブや熱帯花木が植えられていサバンナの雰囲気。
とにかく気持ちのいいスペースです。
ここには以前はレストランがあったのだけど、今は施設として残ってはいるけれど軽食のみ。タコライスとナポリタンとワッフルに飲み物しかないのは残念。総じて海洋博公園は飲食に関しては貧弱なのは否めないなぁ(美ら海水族館入り口にイノーという景色のいいレストランはあるんだけど、ここからは血ヨット遠いし)
写真右下は、このレストランの窓際の席からの眺め。ここと回廊のサバンナでのんびりとお喋りしたり読書するのは贅沢だと思うな。
園内では様々なランや熱帯果樹を間近で見れる。 上の右は、トックリキワタで、原産はアルゼンチンやブラジルの南米で、高さ15mくらいになる落葉の高木。幹がふくらんでトックリのように見え、木肌には鋭い刺がある。 9月から12月頃にかけ濃いピンクの花を咲かす。 遠くから見ると桜のように見えることから南洋桜とも呼ばれるらしいんだけど、無理したらそう見えるかなぁ。
で、春になると実がはじけて中から綿が出て、真っ白な花が咲いたようになるんだけど、これが結構不思議というかおかしな光景だったりする。ここのトックリキワタはとっても幹が太いね。
まだまだ紹介したいところはあるんだけど、是非ゆっくり時間をとってじっくりと見て欲しいと思う。
もう10年前ちかくだけど、ホームページを初めてテキストエディタで作った時に、ここを紹介してたんだった。
その当時の熱帯ドリームセンターの紹介
その当時の海洋博公園の紹介
8月 20, 2004 動物・植物園・水族館 | Permalink
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