チーズフォンデュ
栄町のさわでぃーでチーズフォンデュパーティを開催。エメンタールとグリュイエールチーズは、生方氏が楽天の「ロックフォール」と言う店から取り寄せたもの。100g215円と安い。リウボウあたりだと75gで420円もするので比べてもかなり安い。もともとチーズフォンデュは固くなったチーズや余りもので始めたものだからこれくらいで十分のはず。2kg購入したそうだけど、写真はそのうち1kgをおろして小麦粉を適量混ぜたもの。具は、パン、ソーセージ、チョリソ、ブロッコリー、ヤングコーンにプチトマト。ジャガイモがないなぁと思っていたら、うっかり忘れていたらしい。私もこういうことは時々あるなぁ。
ワインを注いだらアルコール分を飛ばして少しづつチーズを入れてかき混ぜながら溶かしていく。溶けたら、キルシュとコショーにナツメグをふりかけて準備OK。キルシュは、サクランボを発酵させ、単式蒸溜器でゆっくり蒸溜してできるブランデーで、お菓子作りなどによく使われるもの。ドイツではキルシュヴァッサーと呼ばれているらしい。あとは、串に具を刺してチーズを絡めてひたすら食べるだけ。とろりチーズでうまうまだね。シャンパンもワインも次々に空いていく。
途中でレタスも登場したけどこれもチーズに結構あうね。キャベツや白菜とかも下茹でしてからくるっと巻いてチーズつけてもあだろうな。芽キャベツだともっとよさそうだし。トマトは少しの間つけっぱなしにして十分熱を通した方が美味。チーズとトマトは相性いいものね。トマトソースで伸ばしたトマトフォンデュってのもいいかもしれないなぁ。なぜか鴨のテリーヌも登場。
前回のすっぽん鍋の時に出て美味い刺身だなぁと思ったのは、今回もとても美味い。聞いたら、市場の「はやと」というお店のらしい。今度行ってみるかな。この刺身をチーズに浸けようと言う人がいたのだけど、思いとどまってもらった(^^; 軽く衣をつけて焼いた白身魚だったらあうかもしれないけどね。鶏のささ身とかもあいそうではある。まぁ、なんでもいいんだけどね。
と言う訳で、今回も美味しくも楽しいひと時だった。来年1月中旬からさわでぃーのお昼から夕方までは、生方さんが料理を出すそうだ。生方さんは沖縄に引っ越してきたテルミン奏者でもあるのだけど本人は料理の方が才能あると言っているようにとても料理が巧い。チキンマサラやフェジョアータとか絶品なので楽しみだな。
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