研究科9 チーズの旬を楽しむ
チーズ講座研究科の第9回テーマは、チーズの旬を楽しむ (季節のプラトー作り)。実は、今回はすっかりと忘れてしまっていて、「来ないの〜?」と言う飯塚さんの携帯メールが入っていたもののマナーモードにしたままで気づいたのが、もう終わってる時間という様だったのでした。先生ゴメンナサイ。と言う訳で今回は、先生のレジメの写しだけということになります。
国場先生の撮られた写真ができたら掲載したいと思いますので、お楽しみに。
チーズにも旬があり季節に合わせたチーズのプラトーを作っておもてなしをすることは、それだけで会話が弾みパーティーを華やかなものにしてくれる。
プラトー作りのポイント
1.原則としてチーズは大きな塊で出すほうが豪華に見えるが、切り分けるサービスをしてくれる人がいないと食べにくいものである。小さく切って美しく並べると見た目も華やかで食べやすい。
2.チーズを小さく切って並べる場合、型崩れを防ぐためハード系のチーズを使用する。
3.超硬質チーズ(パルミジャーノなど)は砕いて小さな容器に入れる。
4.中心を決め左右対称に並べる。
5.チーズ以外にフルーツ、ドライフルーツ、野菜類、ハーブなどを彩りと栄養補給の目的で使用する。
6.室内が暑い場合チーズが溶け出ることが考えられるので、ストッパーなどを利用するか流れ出てもいいように最初から容器に入れておく。
チーズの盛り合わせ方
1.チーズを切り分けてお皿に盛り合わせる時、一番大切なことは切り口を手前に向けることである。切り口が向いていないと見た目が美しくなくチーズの内部の状態を見せることが出来ない。
2.並べ方は平行、三角、菱形などにし、風味の穏やかなチーズを手前に個性の強いチーズは奥に配する。
本日のチーズ
1.モタンシャランテ 2.ゴルゴンゾラ・ピカンテ 3.クリームチーズ 4.ヌーケルオスト 5.ノルベジア 6.コンテエクストラ 7.モンドール
本日のワイン シードル/ジュリアン・フレモン
本日のサラダ スティックサラダ チーズディップ添え
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