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チーズ料理の実習

レポートが随分と遅れたしまったけどチーズ入門講座の6回目(7/13)は、チーズ料理の実習。私は右手を痛めていたので、ほとんど見るのと食べるだけだったけど(^^; レポートが遅れたのも右手が不自由でまともにタイピングができなかったからなんだけど。



01.jpg今回作ったのは、ブールック・ア・ラ・テュルク Beurrekezs A La Turque(トルコの葉巻) チーズの春巻きみたいな感じと言えばいいかな。

<材料>

グリュイエール 200g シュウマイの皮 1〜2袋 塩、カイエンヌペッパー少々 牛乳300cc バター30g 溶き卵2個分 小麦粉30g パン粉、揚げ油適宣

<作り方>

1.なべにバターを溶かし小麦粉を炒め牛乳でのばしてホワイトソースを作る。だまにならないように注意する。

2.ソースの中にシュレッドしたチーズを合せ、塩、カイエンヌペッパーで味を調え、パッドに流し入れ、冷蔵庫で冷やす。


02.jpg

3.冷やしたソースを小さな葉巻状に形作る。シュウマイの皮に葉巻状のソースを包んで形を整える。

4.小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ180℃の油で揚げる。


03.jpg出来上がり。
美味い!


次に、ウェルッシュ・ラビット Welsh Rabbit(ウェールズのうさぎ)

<材料>

缶ビール 150cc チェダーチーズ300g 卵黄1個 食パン(厚さ3cm)6枚 バター少々 カイエンヌペッパー少々 イングリッシュマスタード 少々

<作り方>

1.厚さ3cmのパンのふちを切り落とし、ナイフを入れて額縁に作りトーストしてバターを塗っておく。

2.チーズはすり下ろし、なべにビールを入れ、火にかけてチーズを入れ煮溶かす。


04.jpg
3.火を止めてカイエンヌペッパー、卵黄、マスタードを手早く混ぜあわす。パンの中のチーズソースを流し入れ250℃のオーブンで焼き色をつける(3分) または、耐熱皿にトーストしたパンを置いてその上からチーズソースをかけて焼く。



05.jpg本日のサラダは、タコとゴーヤーのマリネ。

<材料>

ゆでタコ(島だこが美味い) にんにく ゴーヤー 塩、胡椒 黒オリーブ バジル プチトマト ローズマリー ピンクペッパー オリーブオイル 土佐酢 白ワインビネガー

<作り方>

1. タコは一口大の乱切り。

2.プチトマトは半分に切る。

3.にんにく、バジル、ローズマリーはみじん切り。

4.黒オリーブは水気を切っておく。

5.ゴーヤーは、2〜3mm厚さに切り、塩をしてしばらく置き、熱湯をかけて冷水にとり、水気を切る。(こうすることで、苦みを和らげる。)

6.材料を全部混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。


06.jpg

7.最後に味を調え、器に盛りピンクペッパーを散らす。

*ゴーヤーの替わりに、キュウリを使用してもよい。
*ハーブは他にミント、タイム、シソなどを利用する。


本日のワインは、スターリング ソーヴィニョン・ブラン 2001だった。

それと今回も、はごろも牧場のシェーブルの試食。
手前右の黄色いのはウコン入り。ちょっと粉っぽい感じがしたのでやっぱりプレーンな方が美味いかな。

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